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アピールフォント

ウルス・アップ
 アピールフォントは、仏教およびアジア学において必要となる多くの発音記号を含んだローマン文字である。ノーマンフォントに基づいているが、美的価値は異なる。法寶義林研究所は、ノーマンフォントにいくつかの改良を加えた(特に日本語のローマ字表記用に)。私は、さらに声調付きのピンイン表記用に、アクセント付き母音を加え、ノーマンフォントと法寶義林フォントでは省かれているドイツ語のSzetを復活させ、ダッシュのついたuを複数にして、より使い易いようにした。

 互換性(および変換の容易さ)を確保するために、いくつかの文字は、二つの場所に置かれている。ただし、いずれか一つだけを使用することをお勧めする。このフォントの外見は、いくつかの印刷物によって検討することができる。今のところ、なかでも最も労作なのは、法寶義林百科全書の第七卷であることは間違いない。本リストは、マック上で、これらの文字をタイプするためのキー配列を示すものである。


Author:Urs App
Last updated: 95.4.20