東洋学へのコンピュータ利用
第29回研究セミナー

とき:2018年3月9日(金)9:30〜17:25
ところ:京都大学人文科学研究所本館1Fガラス張りセミナー室
主催:京都大学人文科学研究所附属東アジア人文情報学研究センター
問い合わせ:diccs@kanji.zinbun.kyoto-u.ac.jp

プログラム
9:30〜9:35 開会挨拶
9:35〜10:05 古辞書翻刻階層モデルによる篆隷万象名義掲出字の記述
李媛(京都大学)
10:05〜10:35 書体と字体 ―真草千字文を例として―
石塚晴通・李乃琦・劉冠偉・鄭門鎬(北海道大学)
10:35〜11:05 『説文解字篆韻譜』と『説文解字繋傳』収字対応調査
鈴木俊哉(広島大学)
11:05〜11:35 漢籍著作名典拠コントロールへ向けた試みと課題
木村麻衣子(東京大学)
13:00〜13:30 《引得市》的介紹與研究應用
陳信良(台北科技大学)
13:30〜14:00 中国語方言の音韻特徴のデータベースと検索サイトの開発の試み
王奕樺(復旦大学)
14:00〜14:30 馬琴読本の仮名字体研究と学術情報交換用変体仮名
市地英(大阪大学)
14:30〜15:00 学術情報交換用変体仮名と秋萩帖について
當山日出夫
15:20〜15:50 米陸軍日本語学校(MIJLS)の漢字学習教材
高田智和(国立国語研究所)
15:50〜16:20 ISO/IEC 10646:2017にない日本の漢和辞典の漢字
安岡孝一(京都大学)
16:20〜16:50 IDS情報を活用した漢字分解
武藤圭祐(情報処理推進機構)
16:50〜17:20 CHISEにおける漢字部品整理の現状と課題
守岡知彦(京都大学)
17:20〜17:25 閉会挨拶

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