フォントの小まとめ
- フォントの種類
- ビットマップフォント
色々な種類があるが、結局のところ2値の矩形画像なので、互いの変換は容易。
- アウトラインフォント
OpenTypeがほぼ標準。ただし、CFF系統とTTF系統の2系統が存在。
- スケルトンフォント
和田研フォント、KAGE、FONTWORKS外字などがあるが、それぞれに目標が違っており、内容も違う。
- フォントエディタ
- ビットマップフォント
xfedなど多数。
- アウトラインフォント
OTEdit、FontForgeなどそれなりに存在。
- スケルトンフォント
KAGE/glyphEditor、FONTWORKS外字マスターNEOの2つくらいか。
- フォント間の変換
- アウトライン→ビットマップ
いわゆるレンダリングエンジン。ただしビットマップのドット数が少ない場合は、2値画像にこだわらないClearType技術なども実用化。
- ビットマップ→アウトライン
potraceなどのアウトライン化ツールで、ほぼ遜色なく実現可能。
- スケルトン→アウトライン
スケルトンフォントの「肉付け」エンジンが、これに対応。
- アウトライン→スケルトン
現時点では実用化されてない。
- スケルトン→ビットマップ
SHARPのLCFONTSが、これをおこなっているらしい。
- ビットマップ→スケルトン
現時点では研究者がいるのかどうかすらナゾ。